2023年10月1日から「通称・インボイス制度(適格請求書)」がスタートします。 制度がスタートすれば、今までとは対応が変わってくることになるでしょう。 変化の一つとして、免税事業者がインボイスに登録した場合、課税事業者 […]
融資を受ける際、金融機関との良好な関係は重要です。しかし、1つの同じ金融機関に依存することはリスクも伴います。 金融機関は常に同じ立場にいるわけではなく、融資についても変化している場合があります。 そこで、取引中の金融機 […]
創業者が創業資金を借りる場合、日本政策金融公庫が一番借りやすいとされています。その理由は、創業者にとっては嬉しい条件が揃っているからです。 そのため、創業融資で借入金額を増やす方法について、日本政策金融公庫のしくみを中心 […]
事業を始めたばかりの起業家が資金調達を考えるとき、創業融資を申請することが一般的です。 しかし、法人成立後に創業融資を受けるためには、創業時期や代表者の経歴などの条件を満たす必要があります。 本記事では、創業融資が受けら […]
創業融資を申請する時、日本政策金融公庫か民間の金融機関か、悩みますよね。 特に近年では、いろいろな選択肢があるため、悩んでしまう経営者も多いでしょう。 公庫と保証協会付、どちらに申し込む? 創業融資を申請する場合、下記の […]
会社間のやり取りにはいろいろな物がありますよね。 特に、親会社・子会社とのやり取りには、業務上必要なやり取りが発生することもあります。 場合によっては、設備の売買も業務上必要かもしれません。 転貸資金だと疑われないか、金 […]
金融機関に融資を申し込む時に、ふと「うちの会社は、いくらぐらいまで借りられるのだろうか」と思うことはありませんか。 経営者としては、「できればたくさん借りられたら借りたい」と思っているかもしれません。 ですが融資金は「事 […]
無担保で融資を受けられることは良いのですが、経営者保証と聞けば、担保があることと同じではないかと思う経営者も多いでしょう。 無担保なのに経営者連帯保証は必要か? 法人として、金融機関に融資を申請したら、無担保だけど信用保 […]
金融機関と信頼関係を作るためには、現在の状況を隠さずに報告することが大切です。 金融機関は、その報告を「今後、融資ができるかどうか」の判断材料にします。 経営状態が悪い場合であっても、隠さずに報告することで、融資担当者の […]
設備資金として、融資を受けても、その時の状況で運転資金として使ってしまうこともあるかもしれません。 取引先からの入金の予定が、先方の都合で遅れてしまい、つい入金されていた設備資金分を、経費の支払いに使ってしまった。という […]
信用保証協会付の融資は、創業融資の時にお世話になることも多く「審査が通りやすい」と言われています。 ですが、信用保証協会の審査が通らないこともあるのです。これから信用保証協会付の融資を考えている経営者は、注意しておきまし […]
融資の実績を作りたくて、申請を考えている経営者は多いですよね。 何もかもが初めての創業融資なら、事業計画書の作成にてこずるかもしれませんが、ある程度の事業経験があって、実績を積んでいる場合ならば問題が無いようにみえます。 […]
世界的に、経済が回りにくい状況にある中で、日々健闘して試行錯誤している経営者の人たちは多いですよね。 なんとか持ち直すことができても、先が見えにくい状況が続いているために「できれば融資の返済分だけでも楽になれば」と考えて […]
2019年の12月に「金融検査マニュアル」が廃止されました。 金融検査マニュアルが廃止された後に、金融庁が金融機関を監督・指導するためのツールとして「金融仲介機能のベンチマーク」が用意されています。 金融機関の金融仲介機 […]
「パン屋やケーキ屋」は、子供たちの将来の夢やなりたい職業と、言われることが多いですよね。 その夢をかなえるために、実際に動いている人も多いです。 そんな子供たちのあこがれの職業として「飲食店」を開店する場合、創業融資を利 […]
事業を始めるために必要なのは資金です。 設備費用はもちろんですが、家賃や水道光熱費・材料費など、毎月必ず出ていくお金がありますよね。 それらは、売上があっても無くても必要なものです。 自己資金だけで、やりくりできれば理想 […]
金融機関の融資は、業績が順調な時に審査に受かりやすいです。 融資を申請するには、書類の用意だけでなく、できれば有利に進められるように、準備しておきたいですよね。 業績が順調なうちに、融資を受ける準備をしましょう 業績が順 […]
新しい事業を始める時に、用意した自己資金が足りない場合、身内から借りることもありますよね。 そして、身内からだけでなく、友人から出資してもらうパターンもあります。 事業に協力してくれる友人がいることは、とてもありがたいこ […]
事業を拡大して、新たに支店を増やしていくことは、とても喜ばしいことです。 しかし、そんな時に悩むのが「どこで融資の申請をするか」です。 例えば、本社が東京にあり、支店を大阪に出す場合はどちらの金融機関で、融資申請をしたほ […]
融資が通るか通らないかの判断は、金融機関の担当者がおさえるべきポイントが合格ラインかどうかが重要です。 まず金融機関の担当者は、企業の実態を把握するため、 業概要、業務フロー、将来性、財務状況、経営者の資質の5つをチェッ […]
創業融資を受け、事業が軌道に乗り始めた時に、金融機関からいきなり「返済して」と言われたら、焦ってしまいますよね。 そんな場合、今動かせる資金はどのくらいあるか。と考えて、慌てて金策に走ってしまうかもしれません。 ですが、 […]
融資を考える時、頭に浮かぶのは日本政策金融公庫への申請でしょう。 ですが、日本政策金融公庫では1,000万円以上の融資が難しい場合がほとんどです。 そこで、民間の金融機関にも融資の申請を検討すると思いますが、まず公庫と民 […]
事業を長く継続していくためには、次の代にスムーズに引き継げることが理想ですよね。 ですが、融資の残高が残る場合には、後継者や家族にまで迷惑をかけてしまうこともあり得ます。 そんな場合に備えて、一刻も早く返済ができればいい […]
事業には、目に見える商品(製品)をあつかう場合だけでなく、ノウハウ(技術)を売りにしている場合もありますよね。 そのような知的財産(特許・実用新案・意匠・商標)は、事業に大きく貢献しますし、将来的にも大きな発展が見込めま […]
2023年3月から融資などの時に経営者保証を不要とする創業時の信用保証制度である「スタートアップ創出促進保証制度」が開始されます。 保証料率は各信用保証協会所定の創業関連保証の保証料率に0.2%上乗せしたものになります。 […]
毎月、付き合いのある民間金融機関には、業況報告を欠かさず行っているという方も多いでしょう。 しかし、金融公庫や商工組合、中央金庫には特にしていないという方も多いのではないでしょうか。 弊社に寄せられる質問として多いのが、 […]
事業を新しく始めるために必要なものは資金もですが、どこを拠点にするかも大切です。 地域によっては「借りるよりも購入する方がお得」ということもあるので、購入も視野に入れておきたいところですよね。 そこで、今回創業融資での不 […]
女性が創業する際に融資を申し込むと、夫の経営している会社の決算書を求められる場合があります。 なぜ妻が創業するのに夫の会社が関係あるの? 夫が決算書を提出するのを嫌がっている… このようなお悩みをお持ちの方がよく弊社へ相 […]
新しいビジネスを立ち上げ、準備をするために補助金の申請をおこなう事業者は多いです。 ですが、補助金の受け取りは「後払い」であるため、それまでの資金繰りに悩む事業者は多いでしょう。 そこで利用を検討するのが「つなぎ融資」で […]
融資の返済は、計画的に行っていきたいものです。 しかし、さまざまな理由から返済が行えなくなり、代位弁済になっているという場合もあるでしょう。 代位弁済となっている融資のほかにも融資の返済が迫っている場合、代位弁済の方を後 […]
融資を申し込める金融機関は、たくさんあります。 創業融資の場合は、日本政策金融公庫に申請することが多いかもしれません。 ですが今後の事業を考えると、公庫だけでなく身近な金融機関と仲良くしておくことが大切になってきます。 […]
せっかく創業したからには、多くの場合、事業を長く続かせたいと考えていることでしょう。 しかし、よく「創業者の3割は1年以内に廃業し、5割は3年以内に廃業する。10年後まで生き残っている創業者は1割程度」という話を耳にしま […]
融資は、 金融機関の担当者がおさえるべきポイントをチェックをして通るか通らないかの判断されます。 まず金融機関の担当者は、企業の実態を把握しようとします。 それは企業概要、業務フロー、将来性、財務状況、経営者の資質の5つ […]
事業を始めてから、資金が少し足りない・もう少し資金があれば、機材の導入もできて、事業の拡大もできると考えている経営者は多いと思います。 そんな時、複数の金融機関に同時に融資を申し込んでもいいのかが気になって […]
事業を行う上で、融資によって得た資金を活用するのは、有効な方法です。 融資にはそれぞれ資金の使い道「資金使途」が設定されており、融資を受ける際には何に使用するのか金融機関などに説明する必要があります。 しかし、当初の設備 […]
融資を申し込む際には、さまざまな書類を用意しなければなりません。 必要な書類には含まれておりませんが、「事業計画書」を併せて提出した方がよいという話を聞いたことがある場合もあるでしょう。 弊社に寄せられる事業計画書に関す […]
事業を始めたいと思ったら、まずは事業計画書を作り、日本政策金融公庫や地方自治体(保証協会の保証付き融資制度)・民間の金融機関に融資を申し込みにいくことを考え、実行すると思います。 ですが金融機関に融資を断られる場合もある […]
個人事業主として事業を発展させた結果、さまざまな理由から法人成りを検討されている場合もあるでしょう。 もし、今現在個人事業主として融資を受けている場合、法人成りする際の引継ぎ方法によって融資が不利になってしまうことがあり […]
融資の据え置き期間が終了すると、返済が始まるという中で、思うように返済が進まず苦しんでいる場合も少なくありません。 すぐに返済を始めるのが難しいという場合に、金融機関から同じ金額を借り換えることで返済期間を先送りにする「 […]
かつて創業融資は民間の金融機関では難しく、創業融資は日本政策金融公庫と言われていました。 ですが近年では、民間の金融機関でも信用保証協会との併用で、創業融資も可能となってきました。 民間金融機関の信用保証協会つき創業 […]
事業を続けるために、融資の申請を考えることは、事業者にとって大切なことです。 日本だけでなく、世界中でも不安定な状況になっていますから、なおさらですよね。 政府は、企業を守るためにさまざまな融資制度を用意しています。 融 […]
すでに事業を始めている個人事業主が、新たな道を開拓したいと思うことはありますよね。 そこで問題なのが、個人事業主としてすでに創業融資を受けている場合です。 融資の残積が残っている場合、新たに融資を受けることができるのでし […]
新型コロナウイルスによって、事業が厳しくなってしまった個人事業主や中小企業は多いですよね。 そのため経営を立て直すために、公庫や民間金融機関から融資を受けないといけなくなってしまった経営者もいるのではないでしょうか。 融 […]
今年度も小規模事業者持続化補助金の申込が始まっています。 令和4年度の小規模事業者持続化補助金では、新しく特別枠が5つあり、そのなかにインボイス枠という枠があります。 2023年のインボイス制度導入に向け、インボイス事業 […]
東京都で展示会等に出展する際の費用を助成する助成金の事前エントリーが始まっています。 この助成金は、条件を満たせばかかった費用の半分、最大300万円まで助成してもらうことができます。 新しく開発した新商品の知名度を上げた […]
新型コロナウイルス感染症特別貸付は、新型コロナウイルス感染症によって、売り上げがダウンしてしまった中小企業や個人事業主に向けて打ち出した融資制度です。 どのような制度なのかや、気になる審査と期限を紹介します。 新型コロナ […]
「貸借対照表」は、重要な決算書の1つです。この貸借対照表の中身を理解することで、経営状態を正しく把握できるようになります。 それは会社の課題を見つけ、問題を解消していくことにつながるのです。 今回は、貸借対照表の読み方と […]
東京都の助成事業の中には、開店場所が都内の商店街になりますが、開業したいと思う人を助けてくれるものがあります。 それは「若手・女性リーダー応援プログラム助成事業」というものです。 今回は、2022年度の若手・女性リーダー […]
融資を受けることは資金調達の大切な手段の一つです。 しかし、銀行から融資を断られてしまうこともあります。担当者からは「総合的に判断して今回のご融資は…」と、なんとも歯切れの悪い説明を受けることもしばしばです。 そんなとき […]
融資を考えたとき、審査に通るかどうかは一番気になるところです。 過去に税金の支払いが遅れたことがある 今現在、借金がすでにある 昔、自己破産をしたことがある このような情報は、金融機関に伝わってしまうものなのでしょうか。 […]
令和3年12月20日に、令和3年度補正予算が成立しました。 補正予算とは、予算を作成した後の事情の変化に合わせて、追加・変更する予算のことです。 令和3年度は前年度に引き続き、新型コロナウイルスの影響を大いに受けました。 […]
補助金や融資を申し込む際、国が行っている施策は確認しても自治体が行っている施策まではチェックしていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 実は、地方自治体でも補助金や融資の施策を行っており、見逃しているものもあ […]
金融機関に融資を断られるとき、その原因はだいたい以下の3つに分けられます。 企業の財政状況が悪い 担当者の質が低い 企業の努力と担当者の熱意が不足している 今回は「企業の努力と担当者の熱意が不足している」場合の対処法につ […]
金融機関に融資を断られたとき、原因は大きく以下の3つに分けられます。 企業の財政状況が悪い 担当者の質が低い 企業努力と担当者の熱意が不足している 融資を断られたときは「何が悪かったんだろう」と、落ち込んでしまうこともあ […]
融資の審査に申し込む際は、確定申告書の提出を求められます。 そのときに、「受領印がないので、受付できません。」と断られてしまった経験はありませんか。 また、これから融資の申込をされる方は、ご自身の確定申告書に受領印がある […]
金融機関が融資を断る原因は、3つに分けられるのをご存知でしょうか。 何が原因かによって、とるべき対策は大きく変わります。 正しい対策ができれば、融資を復活させることも可能です。 逆に融資を諦めて、別の対策に切り替えていか […]
新型コロナウイルスとの戦いも2年目が終わろうとしていますが、収束はまだ見えてきません。 コロナ融資の返済が目前に迫り、苦労している事業者も多いのではないでしょうか。 その場合、借り換えか契約条件変更を行えば、返済までの猶 […]
金融機関に融資を依頼しても、 なかなか返事が返ってこない 担当者の反応が悪い 断られてしまった という経験はありませんか。 その際、「やはり自分の会社の経営状況がよくなかったからかなぁ…」と借りる側の問題と捉えてしまうこ […]
事業を行っていると 他の人に事業を譲りたい 合併してもっと大きな会社にしたい そろそろ引退を考えているので引継ぎしたい など、合併や譲渡を考えることやそのような話を持ち掛けられることもあるかと思います。 しかし、事業を引 […]
政府は観光産業を、日本経済において重要な成長分野と位置づけています。 そのため、日本政策金融公庫でも観光産業事業者を支援する融資制度を設けています。 それが、「観光産業等生産性向上資金」です。 事業計画に必要な設備資金・ […]
融資の成功させるには、どんなことが大切でしょうか。 根拠のある事業計画書や明朗な資金繰り表など、事業者が用意する資料も大事です。 しかし、それ以上にその資料を受け取る金融機関の担当者のスキルが重要になります。 なぜ担当者 […]
東京のコロナ感染者も高止まりし、夏休みを延長する学校もあるようですね。 子どもへの感染は怖いですが、保育園や学校がお休みになってしまうと困るという人も多いでしょう。 「休園・休校になったけど、仕事は休めない・・・」 「テ […]
日本では無借金経営を理想とする傾向があります。 もちろん、自己資金だけで経営を続けられるのは素晴らしいことです。 しかし、コロナ下における事業者の資金繰りの様子をみていると、借金が必要ない事業者でも、あえて借金をしておい […]
金融機関内で、融資の可否を決定するのに使われる大事な書類が融資稟議書です。 その融資稟議書を作成するのは、金融機関の担当者です。 つまり、融資の可否は担当者の腕にかかっているといっても過言ではありません。 そのため「はず […]
事業を行っていると 事業をより良くするため 失敗した分の穴埋めをするため 予期せぬトラブルのため など、さまざまな理由で融資を申し込む必要がある場面があるかと思います。 しかしその際に、「残念ながら今回は…」と融資を断ら […]
皆さまは融資を依頼しようと考えた際に、いくつ金融機関の候補が思い浮かびますか。 お願いする金融機関は1つに決めている 特に1つと決めているわけではないが、いつものところ 多くの場合、融資を依頼する金融機関との付き合いは1 […]
事業再構築補助金が始まりました。 第1回公募は2021年5月7日に締め切りましたが、今後も公募は行われるとのことです。 1兆を超える予算規模や、条件によっては1億円の補助が受けられることもあり、話題を集めています。 採択 […]
ワクチン接種も本格的に開始され、新型コロナウイルス感染症対策にも希望の光が見え始めました。 しかし、新型コロナウイルス感染症流行以前の状況に戻るには、もう少し時間がかかりそうです。 そのような状況を乗り切るため、日本政策 […]
新型コロナウイルスはいまだ収束の気配が見えません。 事業者のみなさまも、まだまだ売り上げ回復とはいかないケースが多いのではないでしょうか。 一方でコロナ融資の据置期間が終了し、返済開始が迫っている事業者も多くいらっしゃい […]
withコロナの時代が始まっており、すでに以前と同じ事業形態では収益を上げることが難しいといえるでしょう。 そのようななかで、新しい事業への転換や販売・営業手法を見直そうと考えている場合も多いのではないでしょうか。 さて […]
資金調達は経営者の大事な仕事の一つです。 そのことに頭を悩ませている、という場合もあるのではないでしょうか。 ところで、一番資金調達がしづらくなる「資金調達の壁」とも言える時期があるのをご存じでしょうか。 これは創業から […]
新型コロナウイルス感染症の影響で、初めての緊急事態宣言が発出されたのは2020年4月でした。 それから2021年になった後も影響は続いている状態です。 資金繰りのためにコロナ融資を申請した事業者は多く、2回目の申請を検討 […]