小規模事業者持続化補助金のサポート
小規模事業者持続化補助金とは
地道な販路開拓等の取組と併せて行う業務効率化の取組を支援する補助金です。
(例:新たな市場への参入に向けた売り方の工夫、新たな顧客層の獲得に向けた商品の改良・開発等など)
対象は、小規模事業者と一定要件を満たす特定非営利活動法人です。
この補助金に申請したいと思ったら
まずは申請条件に当てはまるかをご確認ください。
①ネットで「開業(設立)地域+商工会」と検索する
②検索して出た商工会または商工会議所をクリックして電話確認をする
電話では「(ご自身の状況を説明して)申請の条件にあてはまるかどうか教えてください」と質問してください。
【お問い合わせ先】商工会議所
https://s23.jizokukahojokin.info/
商工会議所への電話番号
https://r3.jizokukahojokin.info/#qa
無償電話相談窓口:03-6632-1502
受付時間 9:00~12:00、13:00~17:00
【お問い合わせ先】商工会
https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/
商工会への電話番号
商工会地区窓口 で事業を営んでいる方は都道府県の地方事務局へ
(商工会議所地域は窓口が異なります)
https://www.shokokai.or.jp/jizokuka_r1h/doc/%EF%BC%88%E4%B8%80%E8%88%AC%E5%9E%8B%EF%BC%89%E5%9C%B0%E6%96%B9%E4%BA%8B%E5%8B%99%E5%B1%80%E4%B8%80%E8%A6%A7.pdf?1224
7つの事前準備
1:小規模事業持続化補助金の公募要領を読了し、理解しておくこと
要件に合致していないと不採択です。要件に合致しているかどうかの確認をしてください。
※ご自身でご判断が難しい場合は、補助金事務局に直接電話確認をしてください。
2:GビズIDプライムアカウントの取得
申請の2週間前までには取得完了がおすすめ!
取得方法はこちらをご覧下さい。
https://gbiz-id.go.jp/top/manual/manual.html
何か不明点や疑問点がある場合は、以下の無償電話相談をご活用ください。
https://gbiz-id.go.jp/top/
【受付時間】9:00~17:00(土・日・祝日、年末年始を除く)
0570-023-797
3:直近の決算書一式、確定申告書類(白色申告・青色申告)※なければ開業届等
今回は申請をする前に、ご自身の管轄の商工会・商工会議所から事業支援計画書(様式4)発行してもらう必要があります。
発行してもらうためには、その他の必要書類を一式揃え、アポを取り、やりとりをする必要があります。
なお、現在未開業の場合は、申請する前までにしていればOKです。
(※遅くとも、様式4を発行してもらう2週間前には開業しておくことがおすすめです)
(例)第15回:3月14日 事業支援計画書(様式4)発行の受付締切:原則年3月7日→2月までを目安に開業がおすすめです。
<重要情報>税務署の捺印がある資料が必要
税務署の捺印がない場合は納税証明書(その2:所得金額の証明書)を取得してください。
(なお、申告書等受付票に税務署の印鑑があれば、認められるようです。)
e-taxの電子申告の場合は、メール詳細(受信通知)が代わりに必要となります。
★e-taxに関する操作の不明点や疑問点がある場合は、こちらをチェックしてください。
https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/st/ccw0900
http://www.e–tax.nta.go.jp/
1)e–taxのメッセージボックスを確認します(
https://uketsuke.e–tax.nta.go.
2)受信完了通知のデータを出力→ 印刷→PDFを選び、保存できます。
http://www.e–tax.nta.go.jp/
<補足情報>開業届の地域と申請時点で営業している地域が別の場合
実際に営業している地域の商工会・商工会議所から、事業支援計画書(様式4)を受け取ってください。
法人設立(法人成り含む)から一度も決算期を迎えていない場合は、貸借対照表等の提出は不要です。
4:パソコン(スマホやipadは不可)
Windows推奨(申請をスムーズするため)
5:公式Microsoftの Word2019とExcel2019
※互換性やGoogleドキュメント等は不可
公式以外は、申請書のフォーマットが崩れるため、改ざんとなり、不採択です。
6:スムーズなインターネット環境
Google chromeでの申請が推奨(補助金事務局より)
スマホでは、フォーマットが崩れるため、申請書の「改ざん」となり不採択です。
7:過去に合格した補助金がある場合の資料用意
【重要】過去に小規模事業者持続化補助金に合格された場合
過去の補助事業と違いを打ち出す必要があります。そのため、以下をPDFにて提出をお願いします。
・経営計画及び補助事業計画(補助金事業の計画の内容についての様式)
・実績報告書と経費内訳支出書(最終的に提出されたもの)
補助金のスケジュールのお知らせ※公式サイト発表より
第16回受付締切分 | 申請受付締切日 | 5月27日 |
事業支援計画書交付の受付締切 | 5月20日 | |
事業実施期間 | 交付決定日から11月4日 | |
実績報告書提出期限 | 11月14日 |
※日付が正式に発表されていない場合は、未日程です。
サポートについて
弊社では、サポートとして「合格できる小規模事業者持続化補助金書き方講座」を開催します。
2日間、オンライン開催(後日全員に、動画やテキスト一式をお届けします)
講座と併せて個別サポート(添削プラン・作成プラン)もご用意しております。
サービスの特性上、事前払いです。
また、お申込み後の返金は、お客様のご都合で補助金申請を見送った場合でも、対応できかねます。
個別サポート(添削プラン・作成プラン)のご案内
期限内で合格レベルに仕上げるには、講座をご覧いただいた上で、ある程度ご理解いただいてから、プランをお受けする必要があります。
そのため、「講座を受講された方」または「動画お申し込みの方」限定となります。
なお、申請締切から逆算をして、スケジュール等も随時ご案内いたします。
また、個別サポートは毎回すぐに満席になります。
講座(動画)のみのお申し込み後、個別サポート(添削プラン・作成プラン)を希望される場合は、空き席があった際にご案内いたします。
・添削プランの場合はこちら
・作成プランの場合はこちら
■添削プラン(先着30名様限定) 講座分(動画・33,000円)+添削(22,000円)=金額55,000円
【内容】
添削(個別サポート)の流れは「書く」→「話す」→「ブラッシュアップする」です。
お客様にはスケジュールに沿って、申請書のご提出・メールでのやりとりをさせていただきます。
1:講座(動画)を見て、テキストと社外秘サンプルを確認する
2:ご自身で書ける範囲で申請書(Word・Excel形式)に内容を記入する
事前にご記入いただくことで、より理解が深まり、合格しやすくなります。
3:申請書をメール添付し、後日直接ZOOMで添削アドバイスを受ける
ご自身のやりたいことが実現できるように、具体的な書き方のアドバイスや提案をいたします。
「書く」と「話す」の両方を取り組むことで、より整理されるため、合格に向けた申請書に仕上がっていきます。
※複数の枠の添削(個別サポート)をご希望の場合は、工数がかかるため、それぞれに費用がかかります。
【料金】
料金は申請時のみにかかります。※事前にお手続きいただきます。
(採択後の結果に対して追加費用はいただきません。)
【ご注意】
講座前に申請書を作成されたり、講座内でお伝えするポイント等が記載されていない場合は、再度申請書の書き直しをお願いしております。
>>添削プランの全体の流れはこちら
■作成プラン(先着10名様限定) 講座分(動画・33,000円)+作成(77,000円)=金額110,000円
こちらでヒアリングをして申請書を作成し、申請完了までをサポートいたします。工数がかかるため、人数限定となります。
(※作成プランの方限定で、どうしても講座に参加できない、講座の動画も視聴が難しいという場合でも、サポートは可能です。ご安心ください。)
【内容】
申請書作成は基本情報を「送る」→「話す」のステップで進みます。
サポート上、お客様には事前に確定申告書等のご提出・メールでのやりとりをさせていただきます。
1:基本的な情報をメールでお送りいただきます。
事前に基本情報(確定申告書類や決算書、場合によっては開届届など)をお送りいただくことで、申請書作成が進みます。
2:直接ZOOMでお話を伺いし、申請書作成をいたします。
ご自身のやりたいことが実現できるように、内容の提案と申請書の作成をさせていただきます。
お話をお伺いすることで、より整理されるため、合格に向けた申請書に仕上がっていきます。
3:直接ZOOMで申請ページを見ながら、申請完了のサポートをいたします。
電子申請のため、画面を共有していただきながら申請完了までをリアルタイムでサポートいたします。
【料金】
料金は申請時のみにかかります。※事前にお手続きいただきます。
(採択後の結果に対して追加費用はいただきません。ご安心ください。)
>>作成プランの全体の流れはこちら
よくあるご質問
Q:パソコン操作が苦手です。インターネット環境も整っていません。どうしたら良いですか。
これまで、以下の方法でみなさま解決されています。
・得意な方にパソコンや申請のサポートをお願いする
・パソコン操作に慣れてから申請にチャレンジ
・インターネット環境が整ってから申請にチャレンジ
弊社では、申請書・電子申請といったことのサポートは可能です。
しかし、お客様のパソコン環境等の状況を完璧に細部まで把握できません。
そのため、パソコン操作に関しての細かいサポートは出来かねます。予めご了承ください。
Q:当日の講座には参加できません。絶対に参加は必須ですか?
当日参加できなくても問題ございません。
講座は、後日に動画をみなさま全員にお届けします。
しかし、添削プランまたは作成プランの方の場合は、講座(動画)を受講していただいたことを前提でお話を進めていきます。
理由は、講座の内容を事前に理解して頂くことで、申請書作成がスムーズになるからです。
※作成プランの方でどうしても講座の動画も視聴が難しいという場合は、こちらで申請書を作成するため、視聴しなくてもサポートは可能です。
Q:自分がどの枠に申請すべきかが不明です。
添削プランまたは作成プランの方の場合は、改めて、どの枠が適切かご判断いただけますようにご案内いたします。ご安心くださいませ。
Q:使いたい経費を補助金対象にしようと思ったが、補助金の公募要領通りだと難しいかもしれません。諦めるべきですか。
補助金の対象経費を「どうすれば上手く活用できるか?」を考え、添削プランまたは作成プランの方の場合は、個別に対策の提案などさせていただいております。ぜひ、お気軽にご相談ください。
(例)ウェブサイト関連費を多く使いたい場合の対策など
Q:講座の動画やテキストを会社のスタッフに共有しても良いでしょうか。
講座内容は、秘匿性の高い内容となっております。
一緒に補助事業を行う方が内容を確認される以外の場合は、ご遠慮いただいております。
Q:電子申請したいのですが、データをPDFにする方法が分かりません。
データをPDFにする方法は、以下の方法があります。
・紙など原本がある場合
コンビニでPDFデータにする(やり方は店長または店員の方に直接ご相談ください。)
・画面などをPDFにする場合
印刷→PDFを選ぶと、PDFで保存されます。
Q:書類を提出しましたが、補助金事務局から連絡がきません。不安です。
基本的に補助金事務局から連絡はございません。
補助金事務局には毎回全国数多くの方から申請があるため、必要最低限(採択発表、修正の連絡など)の連絡のみになっています。
そのため、不明点や疑問点がある場合は、みなさま全員ご自身で直接電話にて確認しています。
Q:お客様の申請書をセカンドオピニオンはできますか。
弊社でのセカンドオピニオンを受けたい場合(なお、お客様の申請書作成支援をされている等)についてです。
料金は、工数がかかるため、別途発生します。ご了承ください。
申請書添削とセカンドオピニオンは、対応可能の枠には限りがございます。ご希望の場合は早めにお申し込みがおすすめです。
Q:過去に合格していますが、次はどのタイミングで申請できますか。
過去に、小規模事業者持続化補助金に合格している場合は、状況報告を完了後に申請可能です。
(引用:小規模事業者持続化補助金<一般型>参考資料)
<お願い>
当社では感染対策のため、現在完全テレワーク対応です。
そのため、お問合せ対応は基本的にメールて承っております。
お電話での対応は致しかねますのでご了承ください。
※代理申請は双方の罰則規定のため、いかなる場合でも行っておりません(補助金採択後の実績報告含む)。