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【東京】事業転換支援助成金とは?概要や制度の流れを紹介

補助金・助成金  
女性 ファイル 新緑

新事業を始めようと思っていても「本当に大丈夫なのか?」と不安になってしまい、新しい事業への方向転換をためらってしまうこともあるのではないでしょうか。

新事業のための資金も必要ですから、なかなか踏み出せないという事業者も多いのではと思います。

東京都の成長産業分野への事業転換支援助成金は、新たな分野に事業を広めていきたいと考えている事業者におすすめの制度です。

 東京都の事業転換支援助成金の概要

この事業転換支援助成金は、成長産業分野への事業転換を目的とする製品などの開発・改良をおこなう、東京都内の中小企業者に対し、試作品の開発・改良にかかる経費の一部を助成する制度です。

成長産業分野の指定はある?

「成長産業への事業転換を目的」とありますが、どのような分野でも大丈夫なのか気になる経営者も多いでしょう。

結論を言えば、成長産業の分野に指定はありません。

企業にとって、事業が成長するだろうと思われる分野が対象になります。

事業転換とは

「事業転換への取り組み」とは、「今までの事業を終了させて、新しい事業を始めること」と、想像してしまうかもしれません。

この助成金の「事業転換」とは、下記の3つの取り組みを差しています。

  • 事業転換…新製品を製造して、主な業種を変更せずに主事業を変更
  • 業種転換…新製品を製造して、主な業種を変更
  • 新市場進出…主な業種や主事業を変更せずに、新市場に進出

この助成金の事業転換についての解釈はとても広いので、具体的な計画のある経営者は、申請してみましょう。

東京都の成長産業分野への、事業転換支援助成金を受けることができる対象者は?

悩む女性

アドバイザリー会議で「事業の可能性がある」と評価を受け、「アドバイザリー会議提案書」の内容を踏まえて、製品又はソフトウエアの開発・改良を検討している中小企業者が対象になります。

東京都の成長産業分野への、事業転換支援助成金制度のアドバイザリー会議

アドバイザリー会議とは、事業者の提案から質問や相談に応じて、専門知識だけでなく、実務的な視野からのアドバイスを提供することを目的にしている会議です。

事業者が作成した事業計画を、プレゼンテーションした後、評価の結果と、専門家からのアドバイスをまとめた「アドバイザリー会議提案書」が送付されます。

この会議で「可能性のある事業」と判断された場合、助成金の申請が可能です。

調整会議の前に事前相談が必須!

アドバイザリー会議を受けるためには、最初に事前相談を申し込むことが必要です。

事前相談の受付は「東京商工会議所・東京都商工会連合会」になります。

事前相談のあと、調整会議に進み、新たな事業に見込みがあると判断されれば、アドバイザリー会議に申し込むことが可能です。

東京都の成長産業分野への、事業転換支援助成金制度の対象事業は?

助成の対象になる事業は、下記になります。

  • 具体的な事業計画及び技術的な開発・改良要素がある
  • 開発・改良の主要な部分を申請者自身が実施
  • 開発・改良した最終成果物の製品化及び実用化が目的
  • アドバイザリー会議で、事業の可能性があると評価された取り組み

新製品の開発や既存の製品の改良など、この助成金制度に申請できます。

事業転換支援助成金の額と期間はどのくらい?

事業転換支援助成金制度は、どのくらいの助成金を受けることができるのでしょうか。

事業転換支援助成金の額は?

助成金の限度額は1,500万円で、対象経費の2/3以内が助成されます。

事業転換支援助成金制度の期間は?

助成期間は交付決定日から1年6か月以内です。

ただし助成金の申請は、調整会議の結果の通知から1年以内という原則がありますので、忘れないように日程をチェックしておきましょう。

また、助成金交付決定までのスケジュールはこちらです。(画像は公式ページより引用)

事業転換支援助成金の対象になる経費は?

具体的に、助成対象になる経費はどの費目なのでしょうか。

  1. 原材料・副資材費
  2. 機械装置・工具器具費
  3. 委託・外注費
  4. 産業財産権出願・導入費
  5. 専門家指導費
  6. 直接人件費
  7. 広報販促費

上記が対象の経費になります。

事業転換支援助成金制度の申請方法

デジタル庁(国)が提供する「Jグランツ」で電子申請をおこないます。

Jグランツに申請するためには事前に「GビズIDのアカウント」を取得する必要がありますので、注意しておきましょう。

Jグランツの前に「GビズIDアカウント」を取得

検索する女性

デジタル庁(国)が提供している「Jグランツ」に申請するためには、GビズIDアカウントが必要です。

アカウントを登録するためには、国の審査があり、2週間ほど時間がかかります。

デジタル庁の公式ウェブサイトに取得方法が記載されていますので、しっかりマニュアルを確認して、アカウントを作成しましょう。

Jグランツで事業転換支援助成金の申請を

Jグランツは、デジタル庁(国)が提供している電子申請の窓口です。
GビズIDアカウントで申請をしないといけませんので、先にアカウントを取得しておきましょう。

デジタル庁(国)の公式ウェブサイトがありますので、GビズIDアカウントの作成・取得だけで終わらずに、忘れないようにJグランツに助成金の申請をしてくださいね。

事業転換支援助成金取得までの申請の流れ

助成金を申請するための流れをご紹介します。

  1. 東京商工会議所・東京都商工会連合会へ、事前相談の申込
  2. 事前相談
  3. 調整会議
  4. アドバイザリー会議
  5. 「GビズIDアカウント」登録
  6. 「Jグランツ」に「GビズIDアカウント」で助成金を申請
  7. 助成金の交付

事前相談や調整会議・アドバイザリー会議での評価を受けて、助成金の交付が決定されます。

それぞれに申し込みが必要ですので、忘れないように注意しておきましょう。

まとめ

東京都の成長産業分野への事業転換支援助成金制度は、中小企業の事業転換を後押しするための、重要な支援制度です。

  • こんな製品を作りたい
  • 既存製品を、より良い物にリニューアルしたい
  • 新製品を作って、新しい市場に参入したい

この助成金制度は、上記の事に悩んでいる経営者にしっかりしたアドバイスをしてくれますから、ぜひ活用したいですよね。

ですが助成金申請までの道のりも長く、アドバイザリー会議のプレゼンテーションをどうすればいいのか、悩んでしまう経営者も多いと思います。

そんな場合は、詳しい専門家に相談して進めていきましょう。

新しい製品開発や事業転換に取り組む経営者の皆さん、この機会を逃さず、事業を大きく飛躍・発展させていきましょう。

>>助成金をしっかり活用して、事業を発展させたい経営者はこちら!

 

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